【おすすめ】ASMR向けイヤホンの比較&選び方!人気のモデルもご紹介
2026.4.10[更新]
近年、「ASMR(エーエスエムアール)」や「ASMR動画」といった言葉が多く見聞きされるようになりました。ASMRとは、聴覚や視覚への刺激で得られる心地良い感覚のことです。一般的には、主に聴覚刺激によって生まれる心地良さや、ゾクゾクするような快感のことをASMRと呼ぶケースが多いでしょう。
ASMRをより効果的に楽しむためには、ASMR向けイヤホンの利用がおすすめです。とはいえ、「ASMR向けイヤホンは、一般的なイヤホンと何が違うの?」「ASMR向けイヤホンを選ぶには、何に注目すればいいのだろう」と、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
ここでは、Joshin web のオーディオ担当者が、ASMR向けイヤホンを選ぶ際のポイントについてご紹介します。メーカーごとの特長やおすすめのモデルについても解説しますので、ぜひ参考にしてください。
Joshin web オーディオ担当者「ジョニ」が、ASMR向けイヤホンのポイントやおすすめモデルを紹介いたします!
ASMRとは、聴覚や視覚への刺激によって心地よさを得られる現象のこと
ASMRとは、Autonomous Sensory Meridian Response(自律感覚絶頂反応)の略語で、聴覚や視覚への刺激によって感じる心地良さや、ゾクゾクとする感覚のことです。または、ASMRを引き起こすような音を収録した動画を、ASMRと呼ぶこともあります。例えば、雨音や焚き火、タイピング、紙をめくる音、咀嚼音などがあてはまります。
動画サイトやSNSなどでは、数多くのASMR動画を見つけることができるでしょう。リラックスやストレス解消、快眠といった目的でASMR動画を視聴する方も多く、世界的にも人気の高いジャンルとなっています。
ASMR向けイヤホンなら、よりASMR動画や臨場感のある音を楽しめる
ASMRをより深く楽しむなら、ASMR向けイヤホンが最適です。各メーカーがASMR向けに展開しているイヤホンは、繊細な音を正確に再現することが重視された設計になっています。
さらに、ASMR向けイヤホンは耳の奥まで装着するタイプが多く、鼓膜の近くで音が再生されるため、ASMRに没頭しやすいという特長もあります。長時間でも聞きやすいように設計されたモデルもあるため、イヤホン選びに迷ったら、まずはASMR向けのモデルを試してみるといいでしょう。

ASMRに没入したいなら、スピーカーよりもイヤホンがおすすめです。ASMR向けイヤホンなら、上下左右のどこから音が聞こえるかが明確に認識でき、細かい音まで聞こえやすいように調整されているので、実際の音源に近い臨場感でASMRサウンドを楽しめます。
ASMR向けイヤホンを選ぶ際のポイントとは?
ASMR向けイヤホンといっても、接続方法や形状、駆動方式、素材などは、製品によってさまざまです。ASMR向けイヤホンを選ぶ際には、下記のようなポイントを意識してみましょう。
接続方法:有線接続かワイヤレス接続か
イヤホンの接続方式には、ケーブルを使った「有線接続」と、Bluetoothによる「ワイヤレス接続」があります。さらに、ワイヤレス接続には、左右のユニットがケーブルやバンドでつながっている「首かけ型」と、それぞれが完全に分離している「完全ワイヤレスイヤホン」の2種類があります。
有線接続のメリットは音の遅延や劣化が起こりにくく、安定した音質を楽しめることです。繊細な音を扱うASMRにも向いていますが、ケーブルの接触不良や断線には注意しなければなりません。一方、ワイヤレス接続はケーブルが絡まる心配はないため、通勤中や横になりながらの使用にも便利ですが、充電の手間がかかります。イヤホンを使用するシーンや目的に応じて、自分に合ったタイプを選ぶといいでしょう。

イヤホンの形状:カナル型のほうがASMRに没頭できる
イヤホンの形状は、「カナル型」と「インナーイヤー型」の大きく2種類に分けられます。
カナル型イヤホンは、耳栓のように耳の奥までしっかりフィットするタイプで、遮音性が高く、周囲への音漏れもあまりありません。一方、インナーイヤー型イヤホンは、耳の入り口付近に引っ掛けるようにして装着するタイプで、圧迫感が少ないことから長時間使っても疲れにくいことが特長です。
ASMR音源を聞く場合は、一般的にカナル型イヤホンがおすすめといわれています。インナーイヤー型イヤホンに比べてフィット感に優れ遮音性が高いため、周囲の音を気にせずにASMRを楽しめるでしょう。

駆動方式:細かい音を聞くならバランスドアーマチュア型かハイブリッド型がおすすめ
イヤホンの音質は、駆動方式(イヤホン内部で音を発生させるドライバーの仕組み)によっても変わります。イヤホンの駆動方式には、「ダイナミック型」と「バランスドアーマチュア型」、さらに両者を組み合わせた「ハイブリッド型」があり、それぞれ得意な音域があります。これらの違いを知っておくことで、好みの音質を持ったイヤホンを選びやすくなるでしょう。
ダイナミック型
ダイナミック型は、一般的なイヤホンにも多く採用されているオーソドックスな駆動方式で、豊かな低音と自然な音の広がりに特長があります。心音や咀嚼音など、低音の響きを活かしたASMRに適しているといえます。
バランスドアーマチュア型
バランスドアーマチュア型は、医療用の補聴器などにも使用されているドライバーユニットで、高音の繊細な表現も得意とされています。ささやき声や指をこする音など、細かい音もクリアに再現できるため、ASMR動画の視聴にはバランスドアーマチュア型が適しています
ハイブリッド型
ハイブリッド型は、ダイナミック型とバランスドアーマチュア型を組み合わせた方式です。低音域にはダイナミックドライバー、高音域にはバランスドアーマチュアドライバーを使用することで、低音の迫力と高音の繊細さを両立しています。低音域から高音域までバランスのとれたASMR音源を楽しみたい方におすすめです。
イヤーピースの素材:やわらかい素材なら長時間の使用でも疲れない
長時間装着することも多いASMR向けイヤホンは、イヤーピースの素材も重要なポイントになります。イヤーピースとは、イヤホンの先端についている、ゴムやクッションでできたパーツのことです。
シリコン製や低反発フォームなど、耳に負担のかかりにくいやわらかい素材のイヤーピースを選ぶと、長時間の装着でも痛みや疲れが出にくくなります。装着時の快適さ、フィット感、遮音性などのバランスを考えて、好みのイヤーピースを選びましょう。

ノイズキャンセリング機能:よりASMRへの没入感を高められる
ノイズキャンセリングとは、周囲の雑音を低減して音を聞き取りやすくする仕組みです。ノイズキャンセリング機能が搭載されたイヤホンを選べば、ASMRを楽しむための大切な要素である、静寂な環境を手軽に実現できるでしょう。ASMRへの没入感を高めたい方におすすめです。

そのほかの機能:ASMRを楽しみたいシーンに合わせて選ぶ
ASMR向けイヤホンには、そのほかにもさまざまな機能がついているモデルがあります。ASMR向けイヤホンを選ぶ際には、下記のような機能についてもチェックしておきましょう。
ハイレゾ対応機能
ハイレゾとは、CDやストリーミングサービスに比べて情報量の多い、高音質の音源データのことです。ハイレゾ対応機能が搭載されたイヤホンなら、細かい音もクリアに再現でき、より繊細で奥行きある音の表現を楽しめます。
なお、ハイレゾ音源を良い音で聞くためには、イヤホンだけでなく、音楽を再生するデバイス側もハイレゾに対応している必要があります。
寝ホンタイプ
「寝ホン」とは、寝ながらでも使いやすい機能のイヤホンのことです。一般的なイヤホンより小型でやわらかいモデルが多く、横向きになったり寝返りを打ったりしても、耳が痛くなりにくいように設計されています。「ASMRを聞きながら眠りたい」という場合は、寝ホンタイプを選ぶといいでしょう。
「寝ながら」「通勤中」「自宅でリラックスして」など、ASMRを楽しみたいシーンに合わせて、イヤホンに搭載されている機能を選んでみてください。ハイレゾ対応やノイズキャンセリングなどの機能は、ASMRはもちろん、ほかの音楽を聞くときにもおすすめです。
メーカー別・ASMR向けイヤホンの特長
ASMR人気の高まりとともに、ASMR 向けイヤホンもさまざまなモデルが登場しています。ここでは、ASMR向けイヤホンのおすすめメーカーと、それぞれの特長についてご紹介します。
Final:立体音響を再現するバイノーラル技術で没入感を得られる
Final(ファイナル)は、神奈川県川崎市に本社を置く日本のイヤホン、ヘッドホン専門ブランドです。「現実と体験が区別できない世界」の実現を技術的な目標として掲げ、高音質なイヤホンを多数展開しています。
Finalのイヤホンは、繊細な音表現に優れたモデルの多さが特長のひとつ。中でも、臨場感のある立体音響を再現するバイノーラル技術を用いたイヤホンは、ASMR動画の視聴においても高い没入感を得られると人気を集めています。

ソニー:世界最高レベルのノイズキャンセリング機能で、外出先でも音に集中できる
1946年に創業したソニーは、映像やオーディオ、カメラ、記録メディア、スマートフォン、ゲーム機器など、幅広い製品を手掛ける日本を代表する大手総合電機メーカーです。
ソニーのイヤホンは、「360 Reality Audio」や「ハイレゾ対応」など、没入感のある立体的なサウンドを体感できるのが特長。世界最高レベルのノイズキャンセリング性能が搭載されたモデルも存在するため、人混みでも自分だけの世界に集中できるでしょう。

テクニクス:広帯域で解像度の高いクリアな音を再現できるのが魅力
テクニクス(Technics)は、パナソニック株式会社が展開するHi-Fiオーディオ製品のブランドです。イヤホンやヘッドホンをはじめ、ターンテーブル、アンプ、スピーカー、ネットワークオーディオなどのオーディオ機器が、多数登場しています。
テクニクスのイヤホンの特長は、完全ワイヤレスでありながら、低音域から高音域までを広くカバーし、高解像度でクリアな音を再生できること。人間工学にもとづく設計により、外れにくさや圧迫感の少なさも実現しています。

Joshin webオーディオ担当者が厳選!おすすめのASMR向けイヤホン
ここからは、プロの視点で厳選したASMR向けイヤホンをご紹介します。いずれも、Joshin web のオーディオ担当者によるセレクトです。こちらを参考に、ぜひご自身にピッタリのモデルを探してみてください。
- 会員様web価格 27,780円 (税込)2,778 円相当(10%) ポイント進呈2025年04月 発売◆伸びのある高音とクリアな低音を持つ滑らかなサウンド
◆新設計「ファンネルノズル」搭載
◆コード長:1.2m - 会員様web価格 39,600円 (税込)最短 8月2日( 日 ) 出荷2025年01月 発売◆「磁性流体ドライバー」新搭載
◆「コンチャフィット形状」を大幅に小型化
◆連続再生時間(イヤホンのみ):最大約10時間(ノイズキャンセリングON、AAC)
◆連続再生時間(充電ケース含む):最大約28時間(ノイズキャンセリングON、AAC) - 会員様web価格 68,660円 (税込)6,866 円相当(10%) ポイント進呈2026年01月 発売◆ラテン語の「王」と搭載された5基のドライバーを表し、トップクラスの機能を多数備えたハイエンド完全ワイヤレスイヤホン
◆Bluetoothバージョン:5.4
◆対応プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP/HSP/SPP
◆音楽再生時間:約5時間(ANCオン)/約7時間(ANCオフ)
ASMR向けイヤホンのおすすめ関連商品
ASMR向けイヤホンを購入する際に、併せてチェックしたいのがイヤーピースです。イヤーピースがあると、より快適にASMRを楽しむことができるでしょう。
イヤーピース:快適性を追求するなら、より自分の耳に合ったものを
ASMR向けイヤホンの快適性を追求するには、イヤーピースのフィット感が重要なポイントになります。前述したように、イヤーピースの素材は、イヤホン装着時の痛みや疲れに影響します。また、イヤーピースの形状やサイズが自分の耳にフィットしていないと、遮音性や音の聞こえ方が変わってしまい、ASMRの世界に没頭しにくくなりかねません。
イヤホンによっては、複数サイズのイヤーピースが付属していることもありますが、より自分に合ったものを選びたい場合には、別売りのイヤーピースを購入するのがおすすめです。イヤーピースを購入する際は、やわらかい素材で耳の奥までフィットするものを選ぶと、快適な着け心地と高い臨場感の両方を得られるでしょう。

ASMR向けイヤホンで臨場感たっぷりの音を楽しもう
ASMRとは、聴覚や視覚への刺激によって感じる心地良さやゾクゾクする現象を指し、動画サイトやSNSには、数多くのASMR動画が投稿されています。リラックスやストレス解消のためにASMRを視聴している方や、これから試してみたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
ASMRの没入感をより高めるには、ASMR向けイヤホンの使用がおすすめです。繊細な音を正確に再現できるASMR向けイヤホンで、臨場感たっぷりのサウンドをお楽しみください。
スタッフが実際に使ってみた試用レポート
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