【おすすめ】オープンイヤーイヤホンの比較&選び方!人気のモデルもご紹介
2026.3.27[更新]
オープンイヤーイヤホンは、耳をふさがずに装着する、従来にないタイプのイヤホンです。イヤホンを使って音楽を聞いていても、周りの音を聞くことができます。
オープンイヤーイヤホンを製造しているメーカーは多く、さまざまなモデルが登場しています。そのため、どのモデルを選べばいいのか、迷う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、オープンイヤーイヤホンを選ぶ際に知っておきたいポイントを解説します。さらに、Joshin web のオーディオ担当者が、プロの視点で厳選したおすすめのメーカーの特長や、最新のモデルについてもご紹介します。
Joshin web オーディオ担当者「ジョニ」が、オープンイヤーイヤホンのポイントやおすすめモデルを紹介いたします!
オープンイヤーイヤホンとは?
オープンイヤーイヤホンとは、名前のとおり、耳をふさがずに、音の振動を鼓膜に響かせるタイプのイヤホンです。
元々イヤホンは、耳の穴に栓をするように装着するタイプが主流でした。しかし、こうしたイヤホンは、音楽に集中できる一方、周囲の音が聞こえづらくなるので、屋外でのランニング中や、交通量の多い場所での移動中など、周りの状況把握が必要な場面では使いづらいという声がありました。
オープンイヤーイヤホンは、こうした声を受けて登場した、耳をふさぐことなく、周囲の音を感じながら音楽も楽しめる、新しいタイプのイヤホンです。
骨伝導イヤホンとの違い
耳をふさがずに装着するタイプのイヤホンには、オープンイヤーイヤホンのほかに、骨伝導イヤホンもあります。この2つには、どのような違いがあるのでしょうか。
オープンイヤーイヤホンは、音の振動を鼓膜に響かせることで音を伝える仕組みで、耳に掛けて装着します。一方の骨伝導イヤホンは、鼓膜ではなく、耳周辺の骨を振動させて音を伝えるもので、耳周りの骨に密着するように装着します。
なお、骨伝導イヤホンは、人によっては振動を不快に感じたり、長時間装着するとこめかみの周辺などに痛みを感じたりすることもあるため、装着感に不安があるなら、オープンイヤーイヤホンのほうがおすすめです。

オープンイヤーイヤホンのメリット
オープンイヤーイヤホンを検討するにあたって、そのメリットを知っておくことは大切です。ここでは、オープンイヤーイヤホンの主なメリットを3つご紹介します。
周囲の音を聞ける
オープンイヤーイヤホンは耳をふさがずに装着するので、使用中も周囲の音を聞くことができます。そのため、屋外でのランニング中、通勤・通学中、家事をしているときなど、周囲の安全確認や状況認識が必要な場面でも安心して使えるでしょう。何か作業をしながら音楽を楽しむ「ながら聞き」に適したイヤホンだといえます。
また、周囲の音を遮断しないので、イヤホンを装着したままでもスムーズに会話ができます。コンビニでの会計時やカフェでの注文時に、いちいちイヤホンを外す必要がありません。
どんな方でも装着しやすい
オープンイヤーイヤホンは、耳への負担が少ないデザインになっています。
長時間装着しても痛みや不快感が出にくいので、従来のイヤホンや骨伝導イヤホンが合わない方でも使用できるでしょう。
耳の穴を密閉しない
オープンイヤーイヤホンは、耳の穴を密封しないので装着時に圧迫感がなく、長時間の使用で耳が蒸れてしまうこともありません。
従来のイヤホンの装着感が苦手な方も、快適に使用可能です。
オープンイヤーイヤホンのデメリット
オープンイヤーイヤホンには、その特性上、デメリットもあります。続いては、オープンイヤーイヤホンのデメリットを2つご紹介しましょう。
遮音性が低い
オープンイヤーイヤホンは、スピーカー部分が耳に密着していない分、遮音性は高くありません。従来の耳に密着する形のイヤホンに比べると音漏れしやすいため、電車の中などで使用する際は、周りへの配慮が求められます。
イヤホンからの音に集中できない
オープンイヤーイヤホンは、周囲の音を遮断しないので、イヤホンから聞こえる音だけに集中したい場面には不向きです。集中して音楽を聞きたい場合や、ゲームに没入したい場合は、従来の耳に密着するタイプのイヤホンのほうが向いているでしょう。
オープンイヤーイヤホンを選ぶ際のポイントとは?
オープンイヤーイヤホンを選ぶ際には、いくつかチェックすべきポイントがあります。具体的なポイントについて、詳しく見ていきましょう。
イヤホンのタイプ:耳かけ型かイヤーカフ型か
オープンイヤーイヤホンは、形状によって「耳かけ型」と「イヤーカフ型」の2種類があります。
耳かけ型
耳かけ型のオープンイヤーイヤホンは、眼鏡のつるのようなフックを耳に掛けて使用するタイプです。激しい動きをしても、ずれたり落ちたりしにくいので、ランニングなどのトレーニング中にも問題なく使用できます。ただし、メガネやマスクと併用しづらいというデメリットもあるので注意しましょう。オープンイヤーイヤホンの中で主流のタイプなので、各メーカーからさまざまなモデルが登場しています。

イヤーカフ型
イヤーカフ型のオープンイヤーイヤホンは、イヤーカフのように耳に挟んで固定するタイプです。メガネやマスクの着用中でも、問題なく使えます。軽量のモデルが多く、耳が疲れにくいのも特長です。近年では人気が高まっており、イヤーカフ型のモデルも増えてきています。

防水性能:屋外やトレーニング時に使用する場合は要チェック
屋外やトレーニング中にオープンイヤーイヤホンを使おうと考えている方は、雨または汗での故障を防ぐため、高い防水性能を備えたモデルがおすすめです。電子機器の多くには、防塵・防水性能を表す「IP規格」の表記があるのでチェックしてみましょう。
IP規格は、「IP55」のように表記され、IPのすぐ後ろの数字が防塵等級、2番目の数字が防水等級を表し、等級の数字が大きいほど性能が高いことを意味します。なお、防水性能だけを表す場合は、「IPX4」という表記のように、防塵等級を表す部分は「X」で表されます。
防水等級が4〜6なら、シャワーがかかっても耐えられるレベルです。ただし、等級はあくまで目安であり、性能を保証するものではないので、ご注意ください。

音漏れ抑制機能:音漏れを少しでも減らしたい場合に便利
オープンイヤーイヤホンを通勤・通学時に使うなど、音漏れを極力なくしたい場合は、音漏れ制御機能のあるモデルがおすすめです。
オープンイヤーイヤホンの構造上、音漏れを完全にゼロにはできませんが、この機能があれば音漏れを軽減してくれます。
そのほかの機能:利用シーンに合わせて選ぶ
オープンイヤーイヤホンの中には、下記のような機能を備えたモデルもあります。利用シーンを考えて、必要な機能を選びましょう。
マイク機能
マイク機能が搭載されたオープンイヤーイヤホンなら、ハンズフリー通話が可能です。オープンイヤーイヤホンを使って、スマートフォンの通話やパソコンでのウェブ会議などを行いたい場合は、マイク機能が搭載されているモデルを選びましょう。
自分の声と周りの音を別々のマイクで拾い、自分の声だけを相手に伝えることができる「ノイズキャンセリングマイク」や、自分の声をクリアに伝える「CVC(クリア・ボイス・キャプチャー)」機能を搭載したモデルだと、快適な通話ができます。

マルチポイント機能
マルチポイント機能とは、Bluetoothによるワイヤレス接続のイヤホンを、複数のデバイスで同時に接続できる機能です。
例えば、会社用のスマートフォンとプライベート用のスマートフォンの両方につなげておけば、どちらに着信があった場合でもスムーズに対応できます。

耳かけ型のオープンイヤーイヤホンには、装着感がいいようにフックがしなやかな素材で作られているモデルや、フックの角度を調整できるモデルもあります。イヤーカフ型のオープンイヤーイヤホンにおいても、しなやかな素材を使い、挟んでいる部分が痛くならないように工夫がされています。
メーカー別・オープンイヤーイヤホンの特長
オープンイヤーイヤホンは、多くのメーカーから登場しています。ここでは、代表的な5つのメーカーについて、それぞれの特長を紹介していきましょう。
Anker:購入しやすい価格帯なのでエントリーユーザーでも安心して使える
Ankerは、中国に本社を置き、イヤホンをはじめ、モバイルバッテリーや充電器の製造を行っているメーカーです。
Ankerのオープンイヤーイヤホンは、耳かけ型とイヤーカフ型の両方をラインナップ。マルチポイント機能、音漏れ抑制機能といった機能が備わっていて、モデルによっては一般的なオープンイヤーイヤホンが苦手とする重低音の再現性も強化されています。購入しやすい価格帯のモデルもあるので、初めてオープンイヤーイヤホンを購入する方にもおすすめです。

ヌーム:NTT独自の技術が搭載されていて快適な通話が可能に
ヌーム(nwm)は、NTTグループ初の音響ブランドです。音との「共存(Co-being)」をコンセプトに掲げ、自分の世界と周囲の世界をシームレスにつなぐことを目的としたオープンイヤーイヤホンを開発しています。
ヌームのオープンイヤーイヤホンは、NTTが開発した数々の技術が搭載されていることが特長。代表的なものに、独自の音漏れ防止技術「PSZ(パーソナライズドサウンドゾーン)」や、スマートフォンなどでの通話中に周囲の音をカットして、通話相手にクリアな音声を届ける特許技術「Magic Focus Voice」が挙げられます。

ソニー:歴史あるメーカーによる、クリアで高い音質に定評
ソニーは、エレクトロニクス、音楽・映画、ゲーム、金融と、幅広い事業を展開する総合電機メーカーです。テレビやオーディオ機器、スマートフォン、カメラなど、さまざまな製品を開発・販売しています。
代表的なオープンイヤーイヤホン「LinkBuds Open」は、振動板の中心部が開放されているリング型ドライバーユニットを搭載。小型軽量で装着性を向上させる工夫もあり、長時間使い続けても疲れないように配慮されています。クリアで高い音質も実現しているので、音楽を楽しみたい方にも向いています。

ビクター:カラーバリエーションが豊富なおしゃれなデザインが楽しめる
ビクターは、JCVケンウッドの日本国内専用の音響機器ブランドです。オーディオやヘッドホン、イヤホン、スピーカーなどがラインナップされています。
ビクターのオープンイヤーイヤホンは、耳かけ型とイヤーカフ型の両方をラインナップ。イヤーカフ型のイヤホンは、アクセサリー感覚で装着できるおしゃれなデザインで、カラーバリエーションも豊富にそろっているモデルもあります。

Cleer:新進気鋭のメーカーが送り出すこだわりのモデルが多数
Cleerは、2012年にアメリカで設立されたオーディオメーカーです。高い音質とプロダクトへのこだわりにより、Cleerの製品は数々の賞を受賞しています。
耳かけ型のオープンイヤーイヤホンシリーズ「ARC 3」は、大口径のドライバーを搭載するなど、高音質にこだわった設計で、特に音質にこだわりたい方におすすめです。「Music」「Sport」「Gaming」といった、使用するシチュエーションに合わせたモデルが豊富にラインナップされています。

Joshin web オーディオ担当者が厳選!おすすめのオープンイヤーイヤホン
ここからは、プロの視点で厳選したオープンイヤーイヤホンをご紹介しましょう。いずれも、Joshin web のオーディオ担当者によるセレクトです。こちらを参考に、ご自身に合ったオープンイヤーイヤホンを見つけてください。
- 会員様web価格 16,990円 (税込)169 円相当(1%) ポイント進呈最短 9月15日( 火 ) 出荷2024年11月 発売◆安定したつけ心地でスポーツやレジャーにも
◆Bluetoothバージョン:5.4
◆連続再生時間(充電ケース込み):最大約42時間 - 会員様web価格 13,644円 (税込)最短 9月15日( 火 ) 出荷2023年02月 発売
- 会員様web価格 19,800円 (税込)最短 9月15日( 火 ) 出荷2025年08月 発売◆耳を軽く挟むイヤーカフスタイル
◆着脱しやすく軽く快適な着け心地を実現する独自の「フレキシブルアジャスト」機構
◆対応プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP
◆電池持続時間:最大約8時間 - 会員様web価格 24,200円 (税込)2,420 円相当(10%) ポイント進呈最短 9月15日( 火 ) 出荷2024年12月 発売◆聴く、話す、自由自在。NTTの技術ダブル搭載
◆Bluetoothバージョン:5.3
◆対応プロファイル:A2DP,HFP,AVRCP,TMAP,PBP
◆電池持続時間(音楽再生時):本体のみ/約8時間、充電ケース込み/最大32時間
ながら聞きには、オープンイヤーイヤホンを選ぼう
オープンイヤーイヤホンは、使用中も周囲の音が遮断されないという特長があります。家事やランニングをしながら音楽を楽しんだり、通話したりするには最適のイヤホンですが、集中して音楽を聞くには向いていないので、利用シーンに合わせて使い分けるのがおすすめです。
ご自身の用途に合った機能を備えたオープンイヤーイヤホンを選べば、より便利に使えます。この記事を参考に、ぜひご自身に合ったオープンイヤーイヤホンを探してみてください。
スタッフが実際に使ってみた試用レポート
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