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Joshin 試用レポート モデルチェンジしたエプソン EP-882Aで、前モデルと刷り比べ!

エプソン A4対応カラーインクジェット複合機 EP-882A

新しいプリンタが登場する季節になり、エプソンの人気のコンパクトモデルが、デザインなどを継承してモデルチェンジしました。 濃縮な機能も変わらずですが、去年のモデルと変わった所はあるのでしょうか?
せっかくなので前モデルも用意して、同じ写真データを使って刷り比べてみました!

ライター:ダブルK

エプソン A4対応カラーインクジェット複合機 EP-882A

  • エプソン インクジェット複合機 EP-882A
    エプソン インクジェット複合機 EP-882A
  • 商品名
    外形寸法(幅×奥行×高さ) [収納時] 約349×340×142mm
    [使用時] 約349×527×184mm
    重量 約6.8kg
    液晶モニター 4.3型ワイドタッチパネル
    プリント解像度 5,760×1,440dpi
    インク色数 6色
    印刷サイズ 最大A4
    給紙方法 [フロントトレイ] A4:最大100枚(75g/m2)
    [背面トレイ] 手差し最大枚数1枚
    自動両面印刷 ○
    スキャナー ○
    レーベルプリント ○

    コンパクトな本体の外観は、ボタンが1つしかなく凄くシンプルでかつスタイリッシュです。
    4.3型ワイドのタッチパネルに、色鮮やかな写真印刷が期待できる6色インク。
    見た目は去年のモデル(EP-881A)と変わりませんが、スマホでの印刷がより手軽に行えるようになり、アプリを使って印刷やプリンタの操作も行えるようになっています。

給紙カセット・背面トレイ

  • カセットは本体の中にスッポリ納まる
    カセットは本体の中にスッポリ納まる
  • レーベルプリントも可能
    レーベルプリントも可能
  • 背面トレイは1枚づつ給紙
    背面トレイは1枚づつ給紙

A4サイズの用紙をセットしても飛び出す事の無い給紙カセットは、置き場所にスッキリと納まります。
使用しない時も紙を入れたままに出来るので、いざ印刷する時も慌てなくていいのは便利かと思います。
もちろん、CD/DVD/BDのメディアのレーベル印刷も対応しています。
背面カセットは1枚ずつの給紙しか出来ませんが、カセットに入れていない用紙をサクッと印刷する際、わざわざカセットにセットし直すより手間が省けます。

読みとり基点の位置と、外れる天板

  • スキャナー部分
    スキャナー部分
  • スキャンの基点は手前の右側
    スキャンの基点は手前の右側
  • すみっこにノッチがあります
    すみっこにノッチがあります
  • 【動画】天板の取り外し方
    【動画】天板の取り外し方
  • スキャナーの読みとり基点は、手前の右側になります。
    カバーの奥に基点があると、高さの低い棚の中段などに設置した場合、天板が棚の天井に当たってしまってセットしにくいなんてことも考えられますので、設置場所によっては、手前に基点がある方が意外と使い勝手が良かったりします。

    また、背面トレイのある部分の本体隅に、ノッチがあるのですが、この部分を押さえて天板を引く事で、カバーがカンタンに外せる設計になっていて、少し大きめの原稿や本などを読み取らせる際に便利です。
    コンパクトなのにこのこだわりはエプソン社らしい設計だと思います。

液晶モニター

  • 4.3インチのタッチモニター
    4.3インチのタッチモニター
  • 様々な印刷方法が選べます
    様々な印刷方法が選べます
  • スマホを使って印刷や操作もできます
    スマホを使って印刷や操作もできます

液晶画面もハッキリとシンプルでわかりやすいです。
適度に説明もしてくれるので、説明書を出してこなくても画面の指示に従えば操作出来ます。
画面上にあるホームボタン(家のマーク)を押せばいつでも起動時の画面に戻ります。

今回は試せませんでしたが、スマホとプリンタを接続して印刷するのも手軽になっています。
アプリを使えばプリンタの操作も行えますし、年賀状プリントなどもスマホで作れるようになっています。
ダイレクトプリントが出来るようになり、スマホで印刷・操作も行えるようになりと、パソコンと繋がなくてもできる事がどんどん増えましたね。

印刷開始! 旧モデルでも同じ画像データをプリントしていました

  • ダイレクトプリントはもう当たり前
    ダイレクトプリントはもう当たり前
  • 6色の染料インク
    6色の染料インク
  • 写真データをどんどん選びます
    写真データをどんどん選びます

では、印刷をしていきたいと思います。見た目が変わらない去年のモデルでも同じデータを使って写真プリントして、比較してみましょう。
今回はデジカメで撮影した画像データが入ったSDカードをプリンタに挿して、ダイレクトプリントを行い、その後チラシのカラーコピーと、文書のモノクロコピーを行います。 写真の印刷には純正の写真用紙を使用し、コピーには事務所で使っている普通紙を使用しました。
6色の染料インクで表現される写真やコピーの仕上がりはいかに。

写真プリント

  • 写真データ
    写真データ
  • EP-882A(新モデル)
    EP-882A(新モデル)
  • EP-881A(旧モデル)
    EP-881A(旧モデル)

まずはサイの格闘写真です。
旧モデル(EP-881A)でも鮮やかな仕上がりに見えていたのですが、「EP-882A」では深みが増しています。
ディティールの表現や全体的な鮮やかさは継承されつつも、サイに重厚感があり、より現実味があるように思えます。

  • 写真データ
    写真データ
  • EP-882A(新モデル)
    EP-882A(新モデル)
  • EP-881A(旧モデル)
    EP-881A(旧モデル)

次に水辺の鳥の写真です。
この写真でも鮮やかな鳥にソフトさが加わり、温かみのある表現になってます。
鳥のまわりにはねる水しぶきも透明感はありますが、より温かみのある表現です。
言い過ぎると濃厚な色合いなのですが、リアリティのある写真に思えます。

  • 写真データ
    写真データ
  • EP-882A(新モデル)
    EP-882A(新モデル)
  • EP-881A(旧モデル)
    EP-881A(旧モデル)

続いて、花びらのアップ写真です。
旧モデルでは鮮やかな写真で水玉もクッキリしていて良い写真に見えますが、「EP-882A」は暖色が強く表現されるのか、花びらに温かみがありソフトな印象です。
ソフトと言っても、ぼけている印象ではなくクッキリの画像で、見比べているとほっこり感がある、という印象です。

  • 写真データ
    写真データ
  • EP-882A(新モデル)
    EP-882A(新モデル)
  • EP-881A(旧モデル)
    EP-881A(旧モデル)

鉄道の線路をモノクロにして印刷したレトロな写真なのですが、見比べてみると、前モデルではモノクロ画像が引き締まった感じで、空気の冷えたようなシャープな印象ですが、「EP-882A」ではセピアのような温かみのある空気感のあるレトロな写真だと感じます。
より、昔の写真に見えるようで「あり!」の写真ではないでしょうか?

カラーコピー、モノクロコピーを試す

  • チラシをカラーコピー 1分3秒 / 5枚
    チラシをカラーコピー
    1分3秒 / 5枚
  • 文書をモノクロコピー 54秒 / 5枚
    文書をモノクロコピー
    54秒 / 5枚

折込チラシのカラーコピーとモノクロのパンフレットをモノクロコピーしてみました。
カラーコピーは、細かい部分に若干の滲みがあるかな〜?と思うような印象もありますが、鮮やかで再現はシッカリされているかと思います。

モノクロコピーは、黒で仕上がっているパンフレットなのですが青っぽい感じに仕上がっています。
こちらもやや滲みを感じますね。
インクカートリッジは全て「染料インク」を使用しており、色数が多いので鮮やかに仕上げることが出来るのですが、本当の黒を再現するのが若干苦戦しているように思います。
黒インクも使っていますが、墨黒のようなTHE 黒というような深い色ではありません。
墨黒にしてしまうと、黒のグラデーションに違いが出なくなるので、あえて淡い黒にしてるのでしょう。
墨黒にするには全色を混ぜれば再現出来ますが、普通紙に印刷するとベタベタになってしまうのでこの様な感じに仕上がるのではないかと思います。
これは従来からこのシリーズの特徴でもありますね。

まとめ

今までもず〜っとエプソン社は鮮やかな写真印刷でしたが、 以前のモデルとの印刷比較を行ってみて、 今年のモデルは少し違う仕上がりに感じます。
写真は鮮やさを残したままより自然な再現になっており、現実に近いように見える印刷に仕上がってます。
写真によっては印象が変わってくるのかもしれませんが、普通よりキレイに写真プリントができるかと思います。
コンパクトなデザインで鮮やかな写真を印刷したいと思われていましたら、オススメ出来る1台だと思います。
見た目もスッキリ、置き場所もスッキリしますよ。

2019.11.18 ダブルK

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