Joshin 試用レポート 光軸のズレを抑えながら構図を縦位置に変換!リボルビング機構搭載の新感覚「雲台」を使ってみた

一眼レフやミラーレス一眼といった上級者向けのカメラに慣れてくると、欲しくなってくるのが「三脚」。
手ブレの回避や、構図を安定させることができるなど、カメラを使いこなす上で重要なアイテムです。
今回は、三脚に取り付けることで、本格的な撮影を楽しめる、リボルビング機構搭載の雲台を使ってみました。
商品をまずは見てみましょう
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雲台本体は画像のような形をしています。
マグネシウム合金製で約650gの本体は軽量ながらも存在感があります。
また、カメラと三脚の取り外しの手間を大きく省くことができるクイックシュー機構を搭載した本格的なモデルとなっています。
クイックシューとは?
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クイックシューは三脚とカメラの付け外しの手間を省くアクセサリで、機能の充実した本格的な雲台や雲台付の三脚にはポピュラーな機能です。
カメラにあらかじめクイックシューを取り付けておけば、ワンタッチで三脚との付け外しができるようになります。
カメラの台数だけクイックシューを用意しておけば、即座にカメラを付け替えて使うこともできます。
クイックシューを取り付けましょう
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早速、クイックシューをカメラに取り付けます。
クイックシューのねじをカメラの三脚ねじ穴に合わせてねじ込んでいきます。
「PHD-66Q」に付属のクイックシューはねじ裏にねじつまみが付いているため、つまみを起こして手で廻すことができます。
コインやドライバといった工具は不要です。
クイックシューを雲台にセット
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クイックシューを装着したカメラを雲台にセットするとこのような感じになります。
今回は3Way雲台付三脚の雲台を「PHD-66Q」に交換したものを使っています。
緑色に見えているのは水準器で、左右・上下方向の水平位置を知ることができます。
水準器の中央に気泡が留まるように雲台を調節すれば水平が取れている状態といえます。
カメラの内蔵水準器や外部の水準器と併用すればかなり正確に水平を測ることができるでしょう。
リボルビング機構を試そう
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セッティングが済みましたので早速「PHD-66Q」のウリである「リボルビング機構」を試してみましょう。
「リボルビング機構」を使うにはカメラ台の傾きを制御しているストッパーを緩める必要があります。
ストッパーを緩めカメラ台が動かせることを確認したら、カメラ台を操作…時間にして僅か数秒、カメラ台の動きに「お、なんか格好いいかも」などと考えている間にカメラの位置が変化、横から縦になりました。
リボルビングは何が良いのか
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「リボルビング機構」がカメラ位置を横から縦に変更する機構であることはわかりましたが、これだけでは何が凄いのかがピンと来ません。
そこで「PHD-66Q」のカメラ位置変更と3Way雲台でのカメラ位置変更で何が違うのかを実際に撮影して比べてみました。
まず横位置で撮影
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横位置の撮影は、画面の中央に被写体を捉えた状態の構図で撮影をしています。
厳密な実験ではありませんが三脚を使用し、同じカメラ・レンズ、同じ被写体で撮影していますので、「PHD-66Q」、3Way雲台のどちらで撮影しても同じような写真を撮ることができます。
PHD-66Qでの縦位置撮影
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横位置での撮影が終わったら、そのまま続けて縦位置で撮影します。
カメラの縦軸(手前⇔奥)の水平を狂わせないように横軸だけを水平から垂直に変更します。
「PHD-66Q」は「リボルビング機構」のお陰でこのような操作も簡単でした。
撮影結果は写真のように被写体が少しだけ右側によった状態ですが、少しの調整で満足する構図が得られそうな結果となりました。
普通の3Way雲台での縦位置撮影
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3Way雲台でも横位置撮影の直後に縦位置撮影を行ってみました。
「PHD-66Q」と同じくカメラの縦軸(手前⇔奥)の水平を狂わせないように横軸だけを水平から垂直に変更しての撮影です。
カメラの位置変更はそれほど難しくありませんが、撮影結果は写真のとおり。
被写体は左に大きく寄ってしまい構図は大きく変わってしまいました。
これではそのまま縦位置の構図として採用するのは難しそうです。
満足のいく構図を得るには再度構図を決めなおす必要がありそうです。
構図の変化はなぜ起こる
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「PHD-66Q」は縦位置に変更しても構図の変化が小さく、3Way雲台では構図が大きく変化してしまう、ということはわかりました。
では、なぜ構図が変化するのかといえば、3Way雲台と「PHD-66Q」では、カメラ位置を変更する際の動きが異なる、ということに尽きます。
3Way雲台は可動軸を支点にカメラの位置を変更、カメラは可動軸の同心円上を大きく移動します。「PHD-66Q」はカメラをその場で回転させるような動きをするため、カメラの移動が少なく構図の変化も少ないのです。
カメラを縦位置にしても構図が崩れにくいため、修正に時間を掛ける必要がありません。
撮影者はカメラ位置を変更しても余裕を持ってシャッターチャンスに備えることができます。
三脚の有無に関わらずカメラはほとんど横位置でしか使わない、という方は多いのではないでしょうか。
手持ち撮影には自信がない、かといって三脚を使って縦位置で撮るのは手間がかかる、シャッターチャンスも逃しがち、構図が決まる前に子供が飽きてしまう、など悩みは尽きないと思います。
今回レポートした「PHD-66Q」はそんな悩みの解消に役立ちます。
三脚での撮影が前提ですが、縦位置撮影を容易にし、より自由な撮影・表現を手助けしてくれるアイテムです。
2016.01.11. gyotaku
スタッフが使ってみました























































































































































