【おすすめ】キッチン水栓の比較&選び方!人気のメーカーもご紹介
2026.3.30
キッチン水栓には、シングルレバーやタッチレスなど、さまざまなタイプがあり、それぞれに特長があります。しかし、いざ選ぼうとすると、「どのタイプが使いやすい?」「設置方法の違いは?」など、疑問が次々と浮かんでくるのではないでしょうか。この記事では、キッチン水栓についての説明や選び方のポイント、人気メーカーごとの特長のほか、Joshin webの家電担当者がおすすめするモデルもご紹介します。
Joshin web 家電担当者「マルちゃん」が、キッチン水栓を選ぶ際のポイントや、メーカーごとの特長を解説いたします!
水栓とは?
キッチンや洗面所に設置されている水道の蛇口のことを、正式には、「水栓」もしくは「水栓金具」といいます。水栓は水の出し止めや水量を調節する役目を持っており、その使いやすさや機能性によって、日々の家事の効率は大きく変わります。そのため、キッチンの新築・リフォーム、交換を検討する際には、ご自身のライフスタイルに合った水栓を選ぶことが重要です。
キッチン水栓を選ぶ際のポイントとは?
キッチン水栓を選ぶ際には、操作方法や形状、設置タイプ、吐水方式など、さまざまな要素を考慮する必要があります。それぞれの特長を理解することで、ご家庭の使い方に最適なモデルを選べるでしょう。
キッチン水栓の形状 : キッチンのデザインと実用性の両面から選ぶ
キッチン水栓の形状には、いくつかの種類があります。形状によって見た目の印象だけでなく、使い勝手も変わってくるため、キッチンのデザインと実用性の両面を考慮して選びましょう。
ストレート型
ストレート型は、まっすぐなデザインのキッチン水栓です。リーズナブルなモデルが多く、シンプルなフォルムなので、さまざまなタイプのキッチンに合わせやすいという特長があります。余計な装飾がないため、お手入れが簡単です。

グースネック型
グースネック型は、白鳥の首のように湾曲したデザインのキッチン水栓です。高さがあり、大きな鍋や背の高い花瓶も洗いやすくなります。独特なフォルムで、キッチンのワンポイントになるようなデザイン性の高いモデルが多く、見た目にこだわりたい方におすすめです。

フレキシブルスパウト
フレキシブルスパウトは、吐水口の向きを自由に変えられる機能が搭載されているキッチン水栓です。吐水口を動かすことで、シンクのいたるところに水を届けられます。吐水口の可動範囲が広いため、シンクの隅々まで水で流しやすいことが特長です。

L字タイプ、U字タイプ
L字タイプは、文字どおりL字型のキッチン水栓です。また、L字タイプの先端部分が下に伸びたものがU字タイプとなります。ともにシンプルなデザインを好む方におすすめです。U字タイプのモデルは、吐水口が低い位置にあるため、水はねが少ないという特長があります。

取り付け位置 : 設置できる場所に合わせて選ぶ
キッチン水栓の取り付け位置は、主に、シンクや天板(トップテーブル)の上に取り付ける「台付き」と、壁に取り付ける「壁付き」の2種類があります。キッチン水栓を取り替える際は、既存のキッチン水栓の取り付け位置を確認するようにしましょう。
壁付き
壁付きは、キッチンの壁面にキッチン水栓を直接取り付けます。コンパクトなキッチンや賃貸住宅のキッチンなどで多く採用されています。一般的なキッチン水栓は、水が溜まることで根元が汚れやすくなりますが、壁付きの場合は、根元が壁の中に隠れているため、そのようなことはありません。ただし、設置位置の自由度は低く、キッチン水栓の交換時には壁内の配管状況を確認する必要があるので注意しましょう。

台付き
台付きは、シンクやキッチンカウンターの上にキッチン水栓を取り付ける設置方法で、現在の主流となっています。取り付けられるキッチン水栓は、シングルレバーやタッチレスなど、さまざまなモデルから選べます。また、吐水口の高さ・形状の選択肢も多く、キッチン水栓の使い勝手や見た目を重視したい方におすすめです。
台付きは、取り付け穴の数によって「ワンホール(1穴)」と「ツーホール(2穴)」に分かれます。ワンホールは、シンクまたはカウンターの上に、1つの穴を開けて設置するタイプです。シングルレバー水栓を設置する際に多く採用されています。シンプルな設置方法で、キッチン水栓の掃除もしやすいといったメリットもあります。ツーホールは、シンクまたはカウンターの上に2つの穴を使って設置するタイプで、古いキッチンや築年数が経った住宅に多く見られます。ツーハンドルのモデルや、一部のシングルレバーのモデルがこの設置方法に対応しています。

※キッチン水栓を交換する際には、既存の穴の数と位置を確認し、対応するモデルを選ばなければなりません。穴の数が異なるモデルに交換する場合は、専用の変換アダプターを使用するか、新たに穴を開ける工事が必要になる場合があります。なお、Joshin webショップでは、台付き2穴タイプの工事は受けておりませんので、ご注意ください。
キッチン水栓の操作方法のタイプ : 使い方に合わせて選ぶ
キッチン水栓の操作方法には、「シングルレバー」「ツーハンドル」「タッチレス」の3タイプがあります。それぞれ操作性や使い勝手が異なるため、ご自身の使い方に合わせて選びましょう。
シングルレバー
シングルレバーは、1本のレバーで水量と温度を同時に調整でき、片手で操作できる利便性が高いタイプのキッチン水栓です。レバーを上下に動かすことで水量を、左右に動かすことで温度を調整できます。料理中に手がふさがっていても、ひじや手の甲で簡単に操作できるため、多くのキッチンで採用されています。
ツーハンドル
ツーハンドルは、水とお湯が出てくる蛇口を別々に操作する昔ながらのタイプのキッチン水栓で、細かな温度調整をしやすい点がメリットです。両手で水とお湯のハンドルを別々に回すことで、好みの温度に調整できます。シンプルな構造のため、故障しにくく、メンテナンスもしやすいこともメリットです。また、クラシックなデザインが好きな方にも人気があります。
タッチレス
タッチレスは、センサーに手をかざすだけで吐水・止水ができるタイプのキッチン水栓です。近年人気を集めている比較的新しいタイプです。水栓にふれずに操作できるため、生肉や魚を扱って手が汚れた状態でも清潔に使えます。必要なときだけ水を出せるので、節水にもつながるでしょう。
吐水方式:使う用途によって選ぶ
水栓からの水やお湯の出方を、吐水方式といいます。キッチン水栓の吐水方式には、「整流」「シャワー」の2種類があります。用途に合った吐水方式にすることで、キッチン水栓がより便利に使えるでしょう。
整流
整流は、まっすぐな水流が特長のキッチン水栓で、鍋やボウルに水を溜める際に適しています。水が分散せず一直線に出るため、効率良く水を溜めることができます。勢いのある水流で、素早く容器に水を入れたいときに最適です。
シャワー
シャワーは、広範囲に水を分散させるタイプのキッチン水栓です。水が広がるため、食器や野菜などを少ない水量でしっかりと洗えます。また、水はねが少ないため、シンク周りが濡れにくい点もメリットです。シャワータイプは、用途に応じて整流とシャワーを使い分けられるモデルが主流です。ボタンやレバーで簡単に切り替えられるため、料理の下ごしらえから洗い物まで、さまざまな場面で最適な吐水方式を選べます。

そのほかの機能 : より快適に使いたいならチェックしよう
キッチン水栓には、基本的な機能に加えて、便利な付加機能が搭載されたモデルもあります。以下のような機能があると、より快適にキッチンを使うことができます。
浄水機能
浄水機能は、水栓に内蔵されたカートリッジ、またはシンク下などに設置されたカートリッジによって、水道水に含まれる塩素や不純物を除去する機能です。別途、浄水器を設置する必要がないため、キッチンがすっきりした印象になるというメリットもあります。
節水機能
節水機能の代表例として、キッチン水栓に内蔵されているエアレーター(泡沫金具)により水流をシャワー状に拡散することで、少ない水量でも十分な洗い心地を得られる機能が挙げられます。水に空気を混ぜることで、水量を減らしながら、使い心地を損なわず、水道代の節約にもつながります。環境にも家計にも優しい設計といえるでしょう。
ホース引き出し機能
ホース引き出し機能とは、蛇口の先端部分を引っ張ると、ホースが引き出される機能のことです。これにより、水の届く範囲が広がり、シンクのさまざまな場所に直接水を当てられるようになります。シンクの隅や排水口周りの洗い流し、大きな鍋やフライパンのすすぎといった作業も、効率良くできるでしょう。

頻繁に使うキッチン水栓は、使い勝手の違いが日々の家事効率に大きく影響します。特に、近年では、タッチレスで操作できるモデルやホース引き出し機能があるモデルなど、利便性・衛生面に配慮したものが増えています。キッチン水栓を交換するだけで、料理や洗い物のしやすさが大きく変わるケースも多いですよ。
メーカー別・キッチン水栓の特長
キッチン水栓はさまざまなメーカーから販売されており、それぞれ独自の技術やデザインの特色があります。ここでは、キッチン水栓を取り扱う、人気メーカー3社の特長をご紹介します。
SANEI : 操作性とインテリア性とのバランスが取れたモデルを選びたいなら
SANEIは、水栓金具や配管部材など、水周りの製品を中心に、開発・製造を行う国内メーカーです。長年にわたり住宅設備向けの水栓金具を手がけてきた実績を持ち、使いやすさや耐久性に配慮した製品づくりに注力しています。キッチン水栓では、ハンドシャワー付きのホース引き出し機能があるモデルが豊富にラインナップされています。シンク周りの隅々まで水を届かせやすく、大きな鍋やシンク内の掃除にも対応しやすい点が特長です。引き出せるホースは、0.5mから1.4mまで、複数の長さを展開しているので、ご自身の用途に合ったモデルが選べるのも魅力といえます。
また、操作性に配慮した「リングレバー」は、指先だけでなく手の甲や腕でも操作しやすく、調理中に手が汚れている場合でも扱いやすい設計になっています。シンプルで直線的なフォルムを採用し、おしゃれなキッチンにもなじみやすいモデルも多く登場。操作性とインテリア性のバランスを重視したい方は、チェックしてみましょう。

リクシル : タッチレス操作や浄水機能など、使いやすさに配慮したモデルがそろう
リクシルは、イナックス(INAX)やトステム(TOSTEM)といった有力企業5社が統合して生まれた、国内最大級の大手住宅設備メーカーです。中でも水周りに関する事業では、多くのユーザーから支持されています。キッチン水栓では、タッチレスモデル「ナビッシュ」が代表的なシリーズです。センサーに手をかざすだけで調理中に手が汚れていても触れずに操作できるため、水栓の周りを清潔に保ちやすくなります。高性能センサーにより手や物の動きを感知して、自動で水の出し止めを行えるほか、水のみを吐水できるエコセンサー機能も備えており、省エネにも配慮されています。
また、「オールインワン浄水栓」は浄水カートリッジを水栓本体に内蔵しているため、シンク周りをすっきりと保ちながら、整流、シャワー、浄水といった吐水方式を簡単に切り替えることが可能です。さらに、吐水口を回して取り外し、入れ替えるだけで手軽にカートリッジを交換できるので、メンテナンス性にも優れています。タッチレス操作ができるモデルや、浄水機能付きのモデルが多くラインナップされているため、キッチン水栓に使い勝手の良さを求める方にはおすすめのメーカーといえます。

TOTO : 省エネと家事のしやすさを兼ね備えた機能を持つキッチン水栓で人気
TOTOは、国内トップシェアを占める、水周り設備の総合メーカーです。トイレや洗面台、浴室設備など、幅広い分野の製品を扱い、品質と技術力の高さで定評があります。TOTOのキッチン水栓は、省エネと家事のしやすさを両立する独自機能が充実している点が特長です。代表的な「エコシングル」水栓は、水とお湯の境目にクリック感を設けることで、水のみを使用しているつもりでも無意識にお湯が混ざってしまう状態を防ぎ、不要な給湯によるガスや電気の消費を抑える設計となっています。日常の使用でも節湯効果が期待でき、光熱費の削減につながるでしょう。
また、キッチン作業時の水はねを抑えながら高い洗浄力を実現する「ミクロソフト」は、水に空気を含ませたやわらかいシャワー水流を採用。食器やシンク周りの汚れを効率よく洗い流しつつ、水はねによるキッチンの汚れを軽減できる点がメリットです。節水やメンテナンスのしやすさに配慮した機能のついたモデルが多く、ランニングコストの削減や、お手入れの効率性を重視したい方におすすめのメーカーです。

Joshin web家電担当者が厳選!おすすめのキッチン水栓
ここからは、Joshin webの家電担当者が選んだ、おすすめのキッチン水栓をご紹介します。価格帯別や機能別に、最適なモデルをピックアップしていますので、ご満足いただけるモデルがきっと見つかるでしょう。
- 会員様web価格 9,980円 (税込)99 円相当(1%) ポイント進呈最短 8月1日( 土 ) 出荷◆キッチン用 ボルト式 台付き1穴タイプ
◆水はねしにくい泡沫吐水
◆馬蹄部に座を下から取付ボルトで締め付けるタイプです - ◆キッチン用 台付き1穴タイプ
- 会員様web価格 23,900円 (税込)2,390 円相当(10%) ポイント進呈最短 8月1日( 土 ) 出荷◆キッチン用 台付き1穴タイプ
◆浄水カートリッジを内蔵した浄水器内蔵水栓
◆引き出し可能なハンドシャワー - 会員様web価格 25,920円 (税込)259 円相当(1%) ポイント進呈最短 8月1日( 土 ) 出荷◆レバー1本で吐水・止水操作や温度調整ができるシングルレバーハンドル
◆ウルトラファインバブル発生装置付
◆カウンター下にもぐることなく、上から一人で施工できるタイプ
ご自身に合ったキッチン水栓を選んで、快適なキッチン環境を整えよう
キッチン水栓は、取り付け位置や操作方法、吐水方式、付加機能などにより、使い勝手が大きく変わります。設置タイプには壁付きと台付きがあり、キッチン水栓を取り替える際は、既存のキッチン環境に合わせて選ぶことが重要です。また、シングルレバー、タッチレスなどの操作方法や、整流、シャワーといった吐水方式も用途に応じて選ぶことで、日々の調理や洗い物の効率を高められます。さらに、浄水機能やホース引き出し機能、節水機能などを備えたモデルを選べば、衛生面と利便性の向上にもつながります。メーカーごとの特長を比較し、ご家庭の使い方に適したキッチン水栓を選ぶことで、より快適で使いやすいキッチン環境を実現できるでしょう。

























































































































