1910年、初の純国産モーターを生み出した日立の掃除機には、長い伝統とノウハウを反映し、小型ながら抜群の吸引力を誇る強力なモーターが搭載されています。それが顕著にわかるのが、スティックタイプの掃除機です。

一般的にスティックタイプは、重さと大きさの兼ね合いからモーターを大型化できず、パワフルな吸引力という点では、どうしてもキャニスタータイプに見劣りしてしまいます。
ですが、日立のスティックタイプは、小型で高効率、高出力のモーターを開発。軽く小さなモーターで、強力な吸引力を生み出しています。強さと軽さという、相反する要素を両立させ、掃除機として理想的なバランスを実現しているのです。

ラインナップが豊富なので、ご家庭に合わせて掃除機を選べるのが魅力的な日立の掃除機。また、グレードも多いので、価格帯や機能の数で自分にぴったりな掃除機を見つけることもできます。

近年、人気上昇中のスティックタイプ。民間の調査機関であるマイボイスコム株式会社が行った調査（複数回答可）では、全体の約50％がキャニスタータイプを所有している中で、スティックタイプは約30％です。しかし、全体の4割弱のユーザーが「次に購入するならスティックタイプ」と回答しており、その人気が伺えます。

日立のスティックタイプ掃除機はすべてサイクロン方式のコードレスです。スティックタイプの特長は、なんといってもその軽さ。最軽量のモデルでは、掃除機本体の質量は0.64kgしかありません。これに、ヘッドと延長パイプとバッテリーを組み合わせても、わずか0.97kgという驚きの軽さ。それでいて、小型軽量な高出力モーターが組み込まれ、パワフルな吸引力を実現しています。片手で軽々扱えて、しっかり吸える、理想的な掃除機です。

　　　　　　　　
• コードレス スティックタイプ
　　　　　　

日立のコードレススティッククリーナーは、軽量だけではなく吸引力もあるので老若男女問わず使用することができます。しっかりゴミを吸ってほしい方には、「パワかるスティック」がおすすめ。

日立のキャニスタータイプは、いずれも電源コード式で強力な吸引力を確保しつつ、サイクロン式モデルと紙パック式モデルが用意されています。
キャニスタータイプというと「大きくて重い」というイメージがあるかもしれませんが、日立のモデルは軽量・コンパクトが特長。最軽量モデルでは本体質量は2.3kgと、このタイプでは異例ともいえる軽さです。
この軽量ボディに小型高出力モーターを組み合わせることで、強力な吸引力を実現。家具の多いリビングや狭い場所でも小回りがきき、散らばったゴミを確実に吸い取ってくれます。

さらに注目したいのが、「パワフルスマートヘッド」です。自走機能を備え、軽い力で押すだけで前へ前へと進みます。また、押すときも引くときも強力にゴミをかき取り、吸い取ってくれます。手が届きにくいベッドの下や壁際など、どんな場所にも対応できる掃除機です。

　　　　　　　　
• キャニスタータイプ(サイクロン式)
　　　　　　　　
• キャニスタータイプ(紙パック式)
　　　　　　

本体質量0.8kg、パイプやヘッドを装備しても1.1kgという軽さを誇る「ラクかるスティック」。手軽に使えるスティックタイプに、さらに軽さを求めるなら、このタイプがおすすめです。ご家族が多いご家庭では、お子様やお年寄りなど年齢や体格を問わず掃除機を使うことでしょう。ですから、たとえ吸引力が強くても、重量があって扱いにくいのでは、ご家族全員で使うには不向きです。そんなとき、誰にでも扱いやすい日立の軽量モデルは、最適な選択になるはずです。

お子様でも簡単に使えてしまうくらい軽い「ラクかるスティック」。掃除機の持ち運びが面倒だけど、なるべくサブ機は買わずに一本を持ち運びたい…という二階建てのご家庭などにおすすめです。

コードレス掃除機は手軽さで人気。ですが、バッテリーの充電状態によって、稼働時間が限られてしまうのが難点です。その点、電源コード式は稼働時間を気にせず使用できるので、「休日に時間をかけて、家中を掃除したい」という場合には、頼れる相棒となってくれます。
日立のキャニスタータイプ「かるパック」なら、パワフルな上に軽量で、取り回しも楽々。紙パック式で集塵容量も大きく、広い範囲を一気に掃除するには、ぴったりのモデルです。

カーペットやラグの掃除に威力を発揮するヘッド内部の回転ブラシは、糸くずや髪の毛がからまりやすく汚れやすいため、こまめなメンテナンスが欠かせません。
そのような手間を解決したのが「からまんブラシ」です。ブラシ先端をループ上にし、糸くずや髪の毛のからみつきを防止します。また、ブラシをワンタッチで取り外すことができ、水洗いも可能です。回転ブラシのお手入れは面倒ですが、「からまんブラシ」なら、そうした手間をグッと軽くしてくれます。

テレビの後ろやソファの下は、薄暗いために掃除をしにくい場所です。そのような場合は、ヘッドにLEDを並べた「ごみくっきりライト」がおすすめ。
ごみくっきりライトは、明るい緑色の光を前方に照射し、明暗のコントラストが大きくなることで見えにくいゴミやほこりがはっきりと見えて、取り残しなく掃除ができます。

サイクロン式掃除機は、ダストカップの内筒に髪の毛などがからみやすいという欠点があります。日立はこの問題を「からまんプレス構造」で解決しました。吸引時の風力を利用してゴミを圧縮し、ひとまとまりの塊にします。さらに、手元の「ゴミ捨てレバー」を片手で引くだけで、簡単・清潔にゴミ捨てができます。

使い手の便利さを追求する日立は、多彩なアタッチメントを用意。場所に合わせて最適なアタッチメントを使うことで、効率良く掃除ができます。
アタッチメントの中で、特に使えるツールが「スマートホース」。蛇腹状でフレキシブルに動くタイプのホースですから、車の中や階段のほか、カーテンレールなどの高い場所の掃除を楽々こなします。また、通電構造ですから、先端に「パワフルスマートヘッド」や「ミニパワーヘッド」をつなぐことも可能です。